2013年12月18日
はじめまして、ようこそおいでくださいました。
徒然なるままに大好きな音楽について喋らせていただくページです。
その元になるものは私の場合ほとんどレコード盤〈SP、LP、CD)によるものです。
まずは文章よりは大好きなレコード(頻繁に聴くものと、自分にとって価値は高いが所有しているだけでうれしくなってしまうものが混在しています)を紹介させて頂き、これらをご覧頂くと大体私の好みがお解り頂け今後お読みいただく文章の物差しになるであろうかと思います。
・フランス組曲 : イングリット・ヘブラー、アンドラーシュ・シフ、全曲ではないが晩年のリヒテルのライヴ録音
・パルティータ : グレン・グールド、アンドラーシュ・シフ、アナトリー・ヴェデルニコフ、マリア・ティーポ、ヴァルター・ギーゼキング
・イギリス組曲 : ヘルムート・ヴァルハ、全曲ではないが晩年のリヒテルのライヴ録音
・インヴェンションとシンフォニア : アマデウス・ウェーバー・ジンケ、フィリプ・アントルモン
・ゴールドベルク変奏曲 : グレン・グールド、マリア・ティーポ、アンドラーシュ・シフ、ウィルヘルム・ケンプ
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ : ジョルジュ・エネスク、、カール・ズスケズスケ、ギドン・クレーメル、ヨゼフ・シゲティ
・ 無伴奏チェロ組曲 : ポール・トルトゥリェ、ピエール・フルニエ、アンドレ・ナヴァラ、アンナー・ビルスマ、パブロ・カザルス(ちょっと日常的ではないがはずす訳にはいかないという奉る演奏か)
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ : アルテュール・グリュミオー&クリスティアーヌ・ジャコッテ、レオニード・コーガン&カール・リヒター、ヘンリック・シェリング&ヘルムート・ヴァルハ
・ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロ)とチェンバロのためのソナタ : ヨハネス・コッホ(gamb)& グスタフ・レオンハルト、ピエール・フルニエ&スザナ・ルージィチコヴァ
・フーガの技法 : タチアナ・ニコラーエワ、グスタフ・レオンハルト、ヘルムート・ヴァルハ
思いつくままに列挙してみましたが、ほとんどソロか少人数になりました。たぶん私の中で表現というものは、一人でするもの(ピカソとミロの合作などという絵はない)というのが強いのでしょう。個を聴くということからジャズがおもしろいですね。次回、同じように普段良く聴くレコード、ジャズ編をおしゃべりさせていただきます。