2018年8月6日
皆様のところは先日の台風の影響はいかがでしたでしょうか・・・引き続き、暑い暑い日が続いております。今日も朝から晴れて蒸し暑く、猛暑となる事でしょう。ただ7月の暑さと比べるとやや日が落ちてからは過ごしやすくなったようです。
暑さが酷な日々を過ごしますと、8月に入り夏本番!と言う気持ちも失せてきますね。しかし、8月にはいろいろ催し物があり、楽しい時間を過ごす事が出来ます。どうぞ皆さん、富士の街御殿場へお出かけ下さいませ。
2014年1月30日
いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
パルティータ(partita)は、17世紀から18世紀の器楽曲のジャンルの一つである。
17世紀の間は、この語は変奏曲の意味で用いられた(フレスコバルディの作品など)。
18世紀のドイツにおいて、共通の主題やモチーフないしは情緒によって、統一性をもって構成された組曲という意味に変化した。そこには、作品の展開に様々な舞曲の特徴と変奏の原理を利用したという発想も隠れている。このような用法に先鞭をつけたのはヨハン・クーナウであったが、最も有名な用例は、バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』や、『クラヴィーア練習曲集 第1巻』に認められる。バッハはその一方で、オルガン曲においては、コラール・パルティータなど、古い用法に従っている。
というわけで店主がバッハ好きということから付けさせていただきました。
2013年12月18日
はじめまして、ようこそおいでくださいました。
徒然なるままに大好きな音楽について喋らせていただくページです。
その元になるものは私の場合ほとんどレコード盤〈SP、LP、CD)によるものです。
まずは文章よりは大好きなレコード(頻繁に聴くものと、自分にとって価値は高いが所有しているだけでうれしくなってしまうものが混在しています)を紹介させて頂き、これらをご覧頂くと大体私の好みがお解り頂け今後お読みいただく文章の物差しになるであろうかと思います。
・フランス組曲 : イングリット・ヘブラー、アンドラーシュ・シフ、全曲ではないが晩年のリヒテルのライヴ録音
・パルティータ : グレン・グールド、アンドラーシュ・シフ、アナトリー・ヴェデルニコフ、マリア・ティーポ、ヴァルター・ギーゼキング
・イギリス組曲 : ヘルムート・ヴァルハ、全曲ではないが晩年のリヒテルのライヴ録音
・インヴェンションとシンフォニア : アマデウス・ウェーバー・ジンケ、フィリプ・アントルモン
・ゴールドベルク変奏曲 : グレン・グールド、マリア・ティーポ、アンドラーシュ・シフ、ウィルヘルム・ケンプ
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ : ジョルジュ・エネスク、、カール・ズスケズスケ、ギドン・クレーメル、ヨゼフ・シゲティ
・ 無伴奏チェロ組曲 : ポール・トルトゥリェ、ピエール・フルニエ、アンドレ・ナヴァラ、アンナー・ビルスマ、パブロ・カザルス(ちょっと日常的ではないがはずす訳にはいかないという奉る演奏か)
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ : アルテュール・グリュミオー&クリスティアーヌ・ジャコッテ、レオニード・コーガン&カール・リヒター、ヘンリック・シェリング&ヘルムート・ヴァルハ
・ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロ)とチェンバロのためのソナタ : ヨハネス・コッホ(gamb)& グスタフ・レオンハルト、ピエール・フルニエ&スザナ・ルージィチコヴァ
・フーガの技法 : タチアナ・ニコラーエワ、グスタフ・レオンハルト、ヘルムート・ヴァルハ
思いつくままに列挙してみましたが、ほとんどソロか少人数になりました。たぶん私の中で表現というものは、一人でするもの(ピカソとミロの合作などという絵はない)というのが強いのでしょう。個を聴くということからジャズがおもしろいですね。次回、同じように普段良く聴くレコード、ジャズ編をおしゃべりさせていただきます。